「会社員の安定を手放すなんてどうかしてる!」
私がフリーランスになりたいと思ったときに母親に言われた言葉です。いまや終身雇用が崩壊して、フリーランスになりたいと考える人が増えてきています。会社での人間関係に嫌気が差したり、働き方に不満があったりと人によって様々な理由からフリーランスという働き方を選んでいます。
本記事ではフリーランスライターの佐々木がフリーランスのメリットやデメリットについて、体験談を交えて解説します。
具体的には
- フリーランスとして働くメリット
- フリーランスとして働くデメリット
- フリーランスで成功するためのポイント
- フリーランスのリスク管理
- フリーランスになる前に考えること
などを紹介しています。
10分ほどで読めますので、自身のキャリアとしてフリーランスとしての働き方を検討している人の悩みが解決する糸口になればと思っています。
フリーランスとは?
国のガイドラインによるとフリーランスとは、
「実店舗がなく、雇人もいない自営業主やひとり社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指す」とされています。
引用:フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン
フリーランスは店舗や不動産などの資産を活用したビジネスを行うわけではなく、個人のスキルや経験を活用して生計を立てている人を指します。
例えば、Web広告のバナーやチラシ、DMのデザインをするデザイナー、ホームページやシステムを作るプログラマ、オンラインで秘書業務を代行するオンライン秘書、Webや雑誌などを問わずに記事を制作するライターなどがあります。
フリーランスと会社員の違い
フリーランスと会社員の大きな違いは裁量と保障です。
会社員の場合、勤務地や勤務時間、業務内容は契約で決められており、基本的に会社の方針に従う必要があります。フリーランスの場合、働く場所や働く内容は自分で選ぶ裁量があります。ただし、納期がある仕事の場合には、納期までに仕上げる必要があることからある程度の縛りは出てきますので、何でもかんでも自由というわけではありません。
また、会社員は社会保険や雇用保険、労働法に守られており、怪我や病気などがあれば傷病手当などで生活が保障されています。また、社会保険も会社と費用を折半になることも優遇されている点と言えます。フリーランスは社会保険の全額を自分で払う必要があります。
なお、フリーランスでも、保障サービスや公的サービスがあるため、万が一に備える選択肢はあります。
フリーランスと自営業の違い
フリーランスも自営業もどちらも個人で仕事をしているという部分は同じです。自営業はコンビニや整体師などの店舗を持って営業している人を指します。裁量がある点は同じですが、営業時間や勤務先が決まっているのが自営業です。
フリーランスは高度なスキルが必要か?
フリーランスとして生計を立てるためにスキルがあった方が良いのは事実です。しかし、高度なスキルはなくとも、会社員として培った経験や独学で身につけたスキルであってもフリーランスになることはできます。
最近は業務経験などのハードスキルよりもコミュニケーション能力などのソフトスキルがある人が重宝されることが多いように感じています。最低限のスキルが身についていれば、すぐに挑戦してみて、挑戦の中で学んでいくくらいでもいいかもしれませんね。
フリーランスが増えた背景は?
ランサーズ株式会社が公表している「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、コロナ禍でDXの推進や働き方改革が進み、エージェントサービスなどが充実してきたことがフリーランスが増えた要因になっています。
調査によると、2022年時点ではフリーランス人口は1,577万人ですが、コロナ禍の2020年1月時点では1,062万人で、500万人以上がコロナ禍を経て増えています。
こんなに競合がいては、今からフリーランスになろうと思っても遅いのでしょうか?
フリーランスは多すぎて稼げないのか?
働き方の違いというだけで、労働人口が少ない事実は変わらないため、いまからフリーランスとして生計を立てることはできないと考えることは時期尚早です。
フリーランスの割合が多いアメリカは労働人口の36%がフリーランスですが、日本はまだ22.8%です。そのため、まだ増えすぎとは言えないと考えられます。
また、仕事の数や種類も数年前より増えているため、仕事がないということは考えにくいです。AIやロボットに仕事が取られて、仕事が無くなると言われて久しいですが、2023年の現在は自動化、ロボット化を支援する仕事が出てきたり、AIへのプロンプトやAIを活用したツールを提供している事業者がいたりします。
それでもフリーランスとして「安定して働きたい」と考える人もいるでしょう。安定して稼働する案件を見つけるために有効な手段として、エージェントサービスがあります。会社員として働いていた経験を活かした案件を紹介してもらえるため、仕事が取れないという心配は減ります。紹介された案件が終了したとしても、エージェントは他にも案件を持っているので、仕事がなくなることも少ないでしょう。
フリーランスエンジニア向けのサービスが多い中、人事や経理、営業、マーケティング職などのエンジニア以外の案件を持っているAnycrewがおすすめです。
フリーランスとして働くメリット
次にフリーランスとして働くメリットを10個紹介します。
1.働き方が自由
働く場所や時間、休日を自由にできることが大きなメリットです。子育てや介護などの家庭の事情に合わせた働き方ができます。これは収入をコントロールできるということでもあります。
たくさん稼ぎたければ多くの案件を取って時間を使えば稼げますし、スキルアップのための時間を作るために少し収入を減らすこともできます。
私は妻の体調が悪い時期が会社員とフリーランスのどちらの時期にもありましたが、会社員のときは病院に自分で行ってもらうしかなかったところ、フリーランスになってからは病院に付き添うことができました。
2.人間関係の悩みを解消しやすい
人の悩みのほとんどは人間関係の悩みだと言われることがあります。その人間関係の悩みの中でも仕事関係の悩みなら解消しやすいです。
会社員だと取引先や上司、同僚などに気を配る必要があり、ストレスが溜まりやすいです。一方でフリーランスも人と関わることは0にはできないものの、冷たいかもしれませんが、合わないと感じるようなクライアントとは取引を終わらせれば、その後も関係を継続する必要はありません。
3.満員電車に乗らなくていい
満員電車に乗りたくないからフリーランスになったという話は意外とよく聞きます。私は地方の人間だったので、満員電車に乗った経験はありませんが、旅行に行ったときに都内の混んだ車両に乗ったことはあります。毎日この電車に乗ることを考えるととても気が滅入ったのを覚えています。
4.住む場所を自由に決められる
フリーランスは自分の知識や経験を活かした働き方をする人です。オンラインで完結するような業務内容の場合には、住む場所はどこでも良いです。首都圏などの家賃相場が高めの場所にこだわらず、地方の家賃が安い場所で働くこともできますし、テーマパークが好きな人はその近くに住むこともできます。
5.自分の仕事に年齢制限がない
会社員の場合には、定年や役職定年などの年齢制限があります。他にもキャリア形成のために、採用は35歳以下となっている求人もあります。一方でフリーランスには年齢制限はありません。実際に60代になってからフリーランスになった人もいれば、70代でフリーランスを継続している人もいます。
6.努力次第で思い描いたキャリアを目指しやすい
フリーランスは身につけたスキルを活かして、キャリアを形成しやすいです。スキルの習得にかかった書籍やセミナーなどの費用は経費計上できるのもメリットです。どんなキャリアを目指したいかに応じて、どんな仕事で実績を積むか、どんなスキルアップをするかを決められます。
7.実力に応じた収入を得られる
金額の大きなプロジェクトに参加することができれば、その分自分の報酬も増えていきます。その案件を獲得することができるスキルや営業、実績などが積み上がることで実力に応じた収入を得られるようになります。
会社員は大きなプロジェクトを成功させてもすぐに返ってくるものはないですが、フリーランスは収入という形ですぐに返ってくるところが魅力です。
8.得意を活かした働き方ができる
会社員では、自分の望まない部署に配置されることや、不得意な仕事を引き受けないといけないことがあります。フリーランスであれば、どんな分野で仕事をするかを自分で選ぶことができるため、得意分野で活躍できます。
フリーランスとして働くデメリット
魅力的なメリットがある一方でフリーランスにはデメリットもあります。
1.収入が安定しない
フリーランスで一番に挙げられるデメリットは収入が安定しないことです。会社員は毎月決まった収入を得られますが、フリーランスは受注した仕事量に応じて収入は変わっていきます。
2.仕事が安定しない
フリーランスは収入だけでなく、仕事量も安定しません。同じクライアントから毎月仕事を受けていても、いつも同じ仕事量とは限りません。ある月は予算がないからと発注なしということもありえます。
ただ、逆に仕事が多くなる月には収入も増えるため、会社員よりも多く収入を得られる場合もあります。私は最低でも〇〇万円は稼ぐという下限を決めているので、それに合わせて営業活動をしています。そのため、収入は比較的安定していると思いますし、新しいクライアントさんとの契約も定期的にあるため、実は会社員よりフリーランスのほうが収入も仕事も安定するのでは?と感じることがあります。
3.仕事とプライベートの境目が薄くなる
働く時間に自由があるということは、裏を返せば、いつでも労働できるということでもあります。プライベートの時間にメールなどの連絡があったとしても返すことができてしまいます。会社にいかないと連絡が取れない会社員とは違うため、この違いでストレスを感じてしまう人がいます。
4.社会的信用が低くなる
フリーランスは収入が不安定であるため、雇用されている会社員よりも社会的信用が低くなりがちです。社会的信用が低いと、住宅の審査が通らず賃貸物件を借りれなかったり、ローンを組めなくなったりします。
5.規則正しい生活が送りにくい
自己管理、タスク管理ができていれば、関係ない話かもしれませんが、フリーランスには労働のルールはないため、クライアント都合で早い時間、遅い時間の打ち合わせに呼ばれ、対応しなくてはならないことがあります。
管理できないと振り回されてしまい、規則正しい生活は送れなくなってしまいます。
6.コミュニケーションが取りにくくなる
フリーランスは上司や同僚がいないため、人とのコミュニケーションが少なくなってしまいがちです。また、リモートワークの場合はさらにコミュニケーションが少なくなり、1日のうちに声を出さない場合もあります。
同業者のコミュニティなどで仲間を見つけて相談できる環境を構築しておくと良いかもしれません。
7.保育園の入園が難しくなる場合がある
自宅で仕事をするフリーランスは保育園の入園が難しくなることがあります。理由としては、入園審査の際に、両親が自宅にいることができない家庭を優先するためです。
8.有給休暇・ボーナスはない
勤務実績や業績に応じて付与される有給休暇やボーナスはフリーランスにはありません。フリーランスは仕事の対価としてそのまま報酬に反映されています。
9.将来が保証されていない
定年まで働けるという将来の見通しが立てられないのはフリーランスのデメリットです。自分の体力やスキルが将来も今と同じように仕事に耐えられるかどうかという不安があります。
ただ、最近は会社員でも、黒字リストラや倒産などがあるため、少しずつ差が縮んでいるように感じます。
10.社会保険料が全額負担
フリーランスは健康保険や年金を自分で全て負担しなくてはなりません。そのため、これまで会社と折半していた分も負担が増えます。また、会社で加入できる健康保険よりも国民健康保険の方が傷病手当などがなく、手薄さを感じます。
11.受動的なスキルアップはできない
会社員であれば、新入社員研修や管理者講習などのスキルアップの機会が与えられますが、フリーランスは自分で考えてスキルアップの機会を手に入れないといけません。
これまでのスキルが役に立たなくなることがあり得るため、常にスキルアップする努力が必要です。
12.経理や税務などを自分でする必要がある
フリーランスは確定申告や開業届の申請などを自分でする必要があります。資金に余裕があれば税理士の先生に依頼することもできますが、フリーランスになったばかりの人は自身ですることになるでしょう。
自分で管理するとき、表計算ソフトなどを使って確定申告の計算をすることがあります。その上で書類を作成して、税務署に提出することになりますが、計算は複雑でわかりにくく、間違えることもあります。そんなとき、会計ソフトを使えば効率よく進められます。業務に集中したい中で、経理作業に悩むことが減るため、freee会計を使うことをおすすめします。
フリーランスで成功するためのポイント
フリーランスになったときに、生計を立てていくポイントを解説します。
常にゴールから逆算して考える
フリーランスになるにあたり、目指したい目標があるでしょう。
例えば、
- 年収1,000万円達成したい
- 労働時間を減らしたい
- できるだけ人に会わずに仕事がしたい
などです。
年収1,000万を目指すとすれば、毎月の売上はいくら必要なのかを調べます。そうすると約83.3万円が毎月必要であることがわかります。さらに、売上83.3万円を達成するためにはどれくらい仕事をする必要があるかを深堀りします。
売上の方程式はシンプルなものだと「売上=単価×顧客数」です。仮に1クライアントあたりの売上を5万円だとすると、83.3÷5=16.6と1ヶ月で16~17クライアント必要になります。仕事によって単価や1ヶ月にこなせるクライアント数は変わるため、ここで一度実現可能かどうかを検討します。単価を上げる必要がある、顧客数を増やす必要があるなどが見えてきます。
その上で、今度はその顧客数を獲得するためにはどれくらい営業活動をすれば、目標の顧客数を達成できるかを調べます。これは人によって変わるため、実際に営業をしてみて、100件あたり、200件あたり何件成約するかを調べる必要があります。
仮に100件あたり1件クライアント獲得ができるのであれば、1600~1700件の営業活動が必要であることがわかります。
このように、目標を達成するためには、どんなことをクリアしていけばいいのかを冷静に分析するとよいでしょう。
スキルアップは仕事とセットにする
スキルアップのために、書籍やセミナーで学んでも、実際に使う機会がないと身につきません。そのため、今の業務に近い領域でスキルアップすることを意識するとスキルアップしたことを収入に繋げやすくなります。
仕事を得る手段を複数持つ
マーケティングでしばしば言われる新規集客のマインドとして「100人のお客さんを集める方法はない、1人のお客さんを集める100の方法を知る」があります。
営業手段が一つしかないフリーランスよりも、クラウドソーシングサイト、紹介、交流会、直接営業などの手段を持っているフリーランスの方が仕事に困ることは減るでしょう。
自己管理能力をみがく
フリーランスは時間も仕事も自己責任になるため、時間や健康などの自己管理能力を磨く必要があります。
フリーランスに向いている人の特徴とは?
次にどのような人がフリーランスに向いているかを解説します。
新しいことが好きな人
フリーランスは業務を行うクライアントごとに環境ややるべきことが変わります。そのため、新しいことを学んだり、チャレンジできる人のほうが活躍しやすいです。
自分でスキルアップできる人
仕事に必要なスキルの習得はもちろんですが、コミュニケーション能力を磨くために交流会に行くような自己研鑽が必要な場合もあります。
オールラウンダー
前述のように、フリーランスは業務だけでなく自分で事務作業も必要となり、さらに関係者とのコミュニケーションも必要になります。そのため、すべてレベルが高い必要はありませんが、最低限自分でできるような人がフリーランスに向いていると言えます。
フリーランスのリスク管理
フリーランスには次の3つのリスクがあります。
- 事業リスク
- 業務上のリスク
- 生活リスク
国も注目するこのリスクについて解説します。
事業継続リスク
フリーランスの立場はクライアントにとっては外部の人であり、契約を簡単に解除できる人です。そのため、立場が弱いことによって、長時間労働を強いられる、単価が低いなどが問題になっています。
業務管理上リスク
業務の契約が口頭で行われた際の報酬未払いが問題になっています。また、契約条件の一方的な変更やハラスメントなどもあります。
ライフワークバランスリスク
出産や育児、介護などのライフイベントがあった際の保障が無いこともフリーランスのリスクです。保障団体に加入することで、リスクの軽減はできますが、会社員よりも薄い物となってしまいます。
フリーランスになる前に考えること
いざフリーランスになろうと思ったとき、まず最初に考えるべきことはどのようなことでしょうか?
自己分析をして自分の得意を知る
自分がフリーランスとしてどのように生計を立てていくか考える際には自分の得意や自分が苦労せずにやっていて他人から褒められることを参考にするとよいです。これまで会社員として働いていた経験や家族や友人と過ごしている中で言われたことなどを棚卸ししましょう。
まずは副業から始めてみる
フリーランスは自分が働けなく、働かなくなると収入はなくなってしまいます。そのため、モチベーションは大切です。実際にフリーランスになった後に、この仕事はしたくないと感じてしまうと生活ができなくなってしまう可能性があるため、会社員のうちに副業として実際にやってみることをおすすめします。
そこまで好きじゃないけど、嫌いじゃないから続けていけそうと感じれば、十分仕事にできるでしょう。
副業として始める際はクラウドソーシングサイトを使うと早めに案件を獲得することができます。クラウドソーシングは仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をマッチングするサービスです。いくつかあるクラウドソーシングサイトの中でも「ランサーズ」がおすすめです。
ランサーズは定期的にブートキャンプという形で、ランサーズの使い方や営業方法、セルフブランディング術などをレクチャーしています。私自身、ブートキャンプのカリキュラムの中の「20件応募してみよう」という課題で、7件応募したところで3件取れてしまい、てんやわんやした記憶があります。
収入が下がったときに備えて生活費3ヶ月分の貯金をする
フリーランスはどうしても収入が不安定になりがちです。生活するのに十分でない収入の月もあるかもしれません。そんなときに備えて、生活費を3ヶ月分貯金しておくことをおすすめします。
副業から始めて、常連のクライアントを抱えられていれば貯金は少なくても良いかもしれませんが、貯金があることによる精神的な余裕にも繋がります。
円満退社する
フリーランスとして、前職の会社から仕事をもらっている人は少なくありません。そのため、会社を辞める時には円満に退社することで案件獲得に繋がることがあります。
しかし、後任がいない、退職を言いにくいということもあるかもしれません。でもいわないといけない、そんなストレスがあるのなら、退職代行を使うことをおすすめします。東京都労働委員会に認証されている退職代行ガーディアンなら、安心安全に円満退職へ導いてくれます。
フリーランスのメリットに関するよくある質問
Q. フリーランスになるのに適した時期はある?
フリーランスになるのに適した時期に正解はありません。自分が決心できるタイミングが最適なタイミングです。しかし、決めきれないという人のためにいくつか目安になるタイミングを紹介します。
- 3ヶ月生活できる貯金がある
- 定期的に依頼してくれるクライアントがいる
- キャリアプランが明確になっている
Q. フリーランスはなぜやめとけと言われるのか?
収入が安定しないこと、業務量が管理できなくなるリスクがあることが大きな理由です。会社員の安定を手放すことと比べて、フリーランスになるメリットを比べてみてください。
Q. フリーランスが迷ったときに相談できるところはある?
フリーランス支援サービスやフリーランスのエージェントサービスなどで相談できます。
まとめ
本記事では
- フリーランスとは?
- フリーランスとして働くメリット
- フリーランスとして働くデメリット
- フリーランスで成功するためのポイント
- フリーランスのリスク管理
- フリーランスになる前に考えること
を解説しました。
会社員としてのキャリアとフリーランスのキャリアを比べたときに悩むのは当たり前です。どちらを選択しても間違いではないので、自分の目指す姿を具体的にイメージして考えてください。
どうしても決めきれない場合は、まずは副業から始めてみることをおすすめします。クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」に登録して、どんな案件があるのか、自分にもできそうかを見てみるとイメージがつくかもしれませんね。